Griefあなたの心の声を聴きます
グリーフとは
グリーフとは「喪失体験による悲嘆や反応」のこと。大切な人・ペットなど、死別や離別による喪失感から深い悲しみに暮れているという状態です。
- 食欲がない
- 物忘れが激しくなる
- 物事に集中できない
- 人といても寂しさを感じる
- 涙が止まらない
- 眠れない
- 気持ちのアップダウンが激しい
- 敏感になりやすい
- 疲れやすい
- 罪悪感を感じる
死別・ペットロス・離婚や何かしらの理由での離別(パートナー、親兄弟様々)・失恋・育児放棄される・病気・怪我・災害などで家財を失う、親が忙しそうで自分のことは後回しにされていた・母は幼い妹弟の相手ばかりでかまってもらえなかった…など、些細なことでグリーフを抱えてしまうことも。
実はお祝い事の中でも本人の中ではグリーフを抱えていることもあります。
「結婚したら私、名字変わってしまうんだな…なんか寂しい」
「結婚して引っ越したらみんなとも簡単には会えなくなっちゃうんだな…」
「出産したらもう今までのようには自分の時間とか自由もなくなるんだな…」
大きさや感じる・感じないの個人差はあれど存在します。
死別だけではない、喪失感からくる反応であるグリーフはけして他人ごとではありません。
しらないだけであなたご自身もグリーフを抱えていて、今の寂しさや不安感はあなたの抱えたグリーフが原因かもしれません。
忙しさでごまかしていませんか?
あなたの中のちょっとした喪失感、あきらめの気持ち、怒り、罪悪感にフタをしていませんか?
あなたの生きづらさ、頑張りすぎちゃう性格、心配かけまいと辛いのについ笑顔で話してしまう性格はそこからきてしまっているかもしれません。
私のこと
幼少期の頃から様々な大きなグリーフを抱えてきました(母の家出や離婚、娘の障害等)。
DV、母親が原因となるPTSDを経験。
4歳の頃から数年、母がいなくなりました。
父は帰ってこない、子供だけで暮らし、近所の人に保育園に連れて行ってもらう、運動会も学芸会もだれもいない保育園時代。
泣かない私。感情を出さない私。
そして人の顔色を窺うようになりました。
いい子でいなくちゃ、二度と捨てられないように…
自分がしたいとかではなく相手が何を望んでいるかで物事を決めていく日々が大人になっても続いていきます。
自分って何が好きだっけ?
何してる時が充実してるっけ?
結婚し、子育てが始まるとそんなことも考える暇もなく、娘も手術ばかり、病院通い…
自分を見ないまま年数だけが経過。
ある歳になり、ふと「今私死んだら何を思う?」って考えた時に「あー疲れた」だったんです。
自分でも驚いた。
私の人生そんな終わり方でいいの?
そしてその後夫を亡くし、私は完全に自分を見失いました。
今まで人のことをうらやましいとか比較したりもしなかったのに。
「いいなぁ…あの人には旦那さんがいて」
「いいなぁ助手席に当たり前に乗ってて…私にはその当たり前すらもなくなったのに」
紛らわすかのように動き続けたりしているうちに緊急入院で救急病棟へ入ることになってしまったり、手術になったりとたくさんのことが起きました。
自分じゃない、こんなの自分じゃない。
「子供がいるでしょ」って言われるけど、私の心は孤独感でいっぱいでした。
でもその孤独感は自分の問題だったのです。
ないものばかりに目が行く。
あるものをみない。
それは自分にもそう。
そこである方と出会い、心の整えかた・自己肯定感を上げていくことを学び、その方から紹介された「資質学」と出会います。
資質学で自分の強みをしり、自分を知り、知れば知るほど小さいころからの中の自分と外の自分との違和感に気づくことも多く、父や母のことも知って過去あった様々な出来事に納得し、赦せるようになったのです。
その後グリーフケアを学んだことで、死別ということから、では自分はどう生きていくのか、自分の在り方、今その人と会うのが最後だと思ったとき、どんな接し方をする?優しくいられるよね…と考えるようになりました。
今は本当に楽に自分を生きています。
自分を楽しんでいます。
はぁーとセラピーという場所は安全な場所。
そこで今まで頑張って生きてきたあなたの心の声に耳を傾け、一緒に癒し、生きやすい世界をつくりませんか?
もちろん死別して辛い思いを抱えてる方にもそっと寄り添いあなたの声もお聴きします。
心を開いても安全な場所、はぁーとセラピーにいつでもお越しください。
Price料金について
1時間 |
グリーフカウンセリング 5,500円 |
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※対面・オンライン(LINEビデオ通話)カウンセリングに対応しています。